行方不明のフランス人女性はどこに行ったのか。事件か事故か。家族は警察に怒っているのか

フランス人の、ベロン・ティフェヌ・マリー・アリックスさんが行方不明になっていますが彼女はどこにいったのでしょうか。事件なのでしょうか事故などでしょうか。べロンさんはてんかん持ちで毎日薬を飲まなければならないのにその薬をホテルにおいていて一刻を争う状況だといいます。

 旅行で来日したフランス人女性が先月29日から栃木・日光市で行方不明となり、いまだ手がかりも見つかっていない。警察の捜索が続けられ、フランスから駆けつけた家族は情報提供を呼びかけている。女性はどこにいるのか。

 行方が分からなくなったのは、ベロン・ティフェヌ・マリー・アリックスさん(36)。教員補助で独身のベロンさんは先月27日に一人で来日。翌日に栃木・日光東照宮近くのホテルに宿泊し、29日午前10時ごろにホテルを出たのを最後に連絡が途絶えた。

 日光には2泊する予定で、部屋にほとんどの荷物が残され、パスポートもあった。スマートフォンや財布、ショルダーバッグは見当たらないことから、遠出はせずにホテル近くを散策しようとしたとみられる。また持病があり、薬も置きっぱなしだった。チェックアウト予定の30日午前までに戻らず、ホテルの経営者が県警に届けた。スマホはつながらない状態だという。

 4日にはフランスから家族が来日し、捜索願を提出した。ベロンさんは身長165センチ、中肉で髪は茶色。情報提供を呼びかけている。

 ベロンさんは日本が大好きだという。現地で家族とともに捜索にあたった元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「ベロンさんは今回が2度目の来日。日本で交流をした人にお土産で、蜂蜜を渡そうとして、わざわざ日本語の説明書まで作っていた。この後、青森・弘前や京都を回って、15日に帰国する予定で、自ら失踪や自殺するとは考えづらい」と話す。

 部屋に残されていたメモに基づき、警察は訪れる予定だったとみられる日光市内の観光地を捜索したが、足取りは分からない。29日は前夜に接近した台風12号の影響で、周囲の川は増水。誤って転落して流されたとしても、1週間以上たった中で手がかりをつかむのは困難が予想される。

「家族が来日前にキャッシュカードの使用歴を調べたところ、少なくとも行方が分からなくなった29日からは使われていなかったようです。誰かに連れて行かれたのなら持病の薬を飲めないんじゃないかと家族は心配しています」(小川氏)。警察は事故と事件の両面で調べている。

フランス人女性が日光で行方不明 持病の薬も部屋に置いたまま - ライブドアニュース

 

 

 

目次
  • 事故説
  • 事件説
  • 家族が日本の警察の捜査に対して怒っている
  • twitterでの声

 

 

 

 

 

事故説

ベロンさんが行こうとしていたところを書いてあるメモがホテルに残されておりそのメモにローマ字で憾満ヶ淵(かんまんがふち)とかいてあり、また憾満ヶ淵に下る登山道で外国人女性を目撃したとの証言もあり台風で増水していた憾満ヶ淵で滑って落ちるなどの事故に遭ったのではないかという説があります。

栃木・日光市で行方不明になっているフランス人女性について、目撃情報が寄せられた。警察は10日から大規模な捜索を始めるという。FNNが報じた。

7月29日に男性登山者から、外国人の女性を鳴虫山山頂から憾満ヶ淵に下る登山道で目撃したとの情報が寄せられたそう。情報提供は「栃木・日光署(0288-53-0110)」まで。

行方不明になっているフランス人の女性 新たな目撃情報寄せられる - ライブドアニュース



 

ベロンさんが行方不明になったときのか憾満ヶ淵 台風でかなり増水しています。

uepon https://twitter.com/uepon0302/status/1023544633064734720

 

 

 

 

 

 

事件説

ベロンサンがいこうとしていた滝尾神社の周辺で性犯罪が多発しており事件なのではという説もあります。

 

 

【日光フランス人女性行方不明】 日光のとある神社に立ってる看板が恐すぎる・・・:あじあニュースちゃんねる

 

 

 

 

家族が日本の警察の捜査に対して怒っている

ベロンさんの家族は警察の捜査が不十分だと怒っているようです。

栃木県日光市を訪れ、先月29日から行方が分からなくなっているフランス人女性の家族が、日本の警察の捜索が不十分だとする手紙をマクロン大統領あてに送っていたことが分かりました。

 警察によりますと、ベロン・ティフェヌ・マリー・アリックスさんは、先月28日から日光市の宿泊施設に2泊の予定で1人で宿泊していましたが、29日の朝、スーツケースやパスポートを置いたまま1人で歩いて散策に出て以降、行方が分からなくなっています。

 ベロンさんの母親はマクロン大統領に手紙を送り、7日、ベロンさんの妹がツイッター上で公開しました。手紙にはマクロン大統領に窮状を伝え、力を貸してほしいと訴えるとともに、「捜索の進展が遅すぎる」と警察に不満を表明しています。具体的にはベロンさんを最後に見たという目撃者から話を聞くことや携帯電話のGPS探査など、あらゆる手段を使っての捜索が行われていないと記しています。

 栃木県警は今月5日にベロンさんの情報を公開し、現場での捜索を続けています。

日光で仏人女性が不明、家族“捜索が不十分”と訴え TBS NEWS

 

 

 

 

 

twitterでの声

 ベロンさんを心配する声や早く見つかることを願う声があります